定年後の20年間
ご存知のように日本の企業の定年年齢は60~65歳ですが、日本人の平均寿命は82.9歳まで上がっています(Google PublicDataより)。
ですので大抵の人は、定年退職後に約20年というとても長いもう一つの人生を歩んでいく事になります。
20年間という時間は決して短い期間ではありません。定年前に何も考えずに過ごしてしまうと、定年後とても退屈な時間を過ごすことになってしまうでしょう。
ここでは、そんなもう一つの人生を有意義に過ごせるための情報をいろいろとご紹介していこうと思います。
定年後の仕事
日本のサラリーマンの多くは、「仕事が趣味」のようなものなのかもしれません。
最近では、ワークライフバランスという言葉が叫ばれるようにはなりましたが、まだまだ日本人は家庭と仕事の切り分けを上手く出来る人の割合が少ないようです。
そのため、最近では定年してから新たな仕事を見つけてそれを生きがいにしている人の割合も増えているそうです。
若いころには出来なかった熟年ならではの仕事の選び方をご紹介してみます。
定年後の資格
資格は、使い方次第では「自身の未来を実現する大きな武器」になる事もあります。
「会社を辞めた後は会社に縛られない生活を送りたい!」
「定年後に社会の役に立てる資格を取りたい!」
「将来は自宅で開業してマイペースで生活したい!」
「今までの社会人としての経験を活かしたい!」
というような希望を叶える手段にもなるでしょう。ここでは、定年後もしくは会社を退職後に活かせる資格を中心に紹介していきます。
定年後の趣味
会社を辞めたら思う存分趣味を楽しむ事が出来るでしょう。
しかし老後に出来る趣味と在職中に出来る趣味は必ずしも同じではありません。年齢を重ねれば心身的な負荷も高くなるでしょうし、地域とのつながりというのも大事になってきます。
一生続けられる趣味や新たに始める趣味などいろんな実例を交えて紹介していきます。
定年後のマネープラン
何をするにも先立つ物「お金」は欠かせない要素です。
定年後20年間生きていくにはどれくらいのお金があればいいのか?どの程度蓄えがあれば苦しくない生活が送れるのか?という部分を見ていこうと思います。
気になる退職金や年金、そして投資や保険に関する話を社会保険労務士とファイナンシャルプランナーの資格を持つ管理人が専門的視点からわかりやすく解説していきます。