トップページ >> 年金の正しい受給の仕方
老後のいろんな情報
定年後に生活の柱となるのはやはり年金です。
サラリーマン家庭、公務員、個人事業主では老後に受け取れる年金の額はかなり差がありますが、生活の支えとなるのは間違いありません。
そんな年金ですが、皆様は正しく受給できていますか?
年金は黙ってても貰える?
年金は黙ってても貰える?と思っている方は意外と多いようです。
基本的なことですが、年金は受給要件を満たし、支給開始年齢に達しても、本人からなにもアクションしなければ、一向に支給されません。
支給開始年齢になる前に年金請求書が届きますので、必ず請求の手続きをしましょう。
請求が遅れても安心して下さい。一定期間であれば遡って請求することが可能ですので、落ち着いて請求しましょう。
遺族・障害年金
年金には一定に年齢になれば支給される老齢年金以外にも遺族年金、障害年金という制度もあります。
障害年金は、その名の通り本人が怪我や疾病により障害を負った場合、その等級に応じて支払われる年金ですので、病院等でアドバイスをもらえます。
逆に以外ともらい損ねているのが遺族年金。
遺族年金の受給権は、奥さまだけでなく、亡くなった方と生計を維持していた一定の親族も受給することが可能です。
もしかしたら自分も受給権があるのかも?と疑問に思われた方は、お近くの社会保険労務士にご相談下さい。